vol.5 そんな私の人生を大反転させた究極の解決策

目の前の相手は

自分を投影している鏡のようなものだって、

よくいわれています。

だけど、当時の私は

こんな憎い人が自分の鏡なわけがない!

そう思ってしまう位

とにかくとにかく大変な状態でした。

だけど、ある日

「こんなに自分は頑張っているのに、

悩みが解決されないってことは

自分の気づかない無意識に答えがあるかもしれない。

99%は潜在的な無意識なんだから

自分のこの怒りや苦しみも無意識にコントロールされてるのでは?」

そう直感し、

無意識のなかでも、

とことん中心の無意識が知りたい!

そして学ぼうと決意しました。

実は、これが

私の人生の大反転をつくる大きな大きなきっかけだったんです。

vol.4 私の絶望の真っただ中期のお話

目の前の人がどうしても許せない。


自分でもおかしいんじゃないかと思う位許せない!と溢れあがってくる怒り。

 

だけど、そんな怒りを持っている自分にたいしてもバッシング。


苦しくて、どうにかしたくて
本当に色々な事を試してみました。

 

毎日の瞑想やアファメーション
だけど、どうしても許せない気持ちがでてくる。

 

癒しを求めてアロマを。
だけど癒しは一瞬で、煩悩の炎は消えず。

 

ヒーリングやカウンセリングしてもらっても
結局考えが複雑化して余計に苦しくなるし。

 

最後は祈りだと
平和になれるよう許せますように…と

毎日何時間も祈ったけれど
祈れば祈るほど、つのる
あの時あーされた、こーされたという怒り。


どうしたらいいのかわからず、
相手も殺して自分も死のうかと思ったけれど

家族に迷惑かけると思うとできなくて

 

それなら当てつけの遺書残して死のうかと思ったけど
大切なこども、旦那、親をのこして死ぬにしねない

相手のせいで自分も死ぬのも理不尽。

鬱かもしれないと思ったけれど
薬を飲んでも根本解決ではないと思う自分もいる。


思い浮かぶ限りの事をすべてやりつくしたけれど
自分の煩悩の炎はどんどん燃えさかり悪化するかぎりで

当時の私は本当に地獄の真ん中にいました。

vol.3 合わせてダメなら言いたい事をいってみよう

ある日、どうしても我慢できなくなった私は

親しい人からこうアドバイスをうけました。

「言いたい事があるなら言えばいいじゃん?
 スッキリ解決するかもよ?」


その次の日、私は初めて
ずっと苦手だった人に自分が言いたい事を伝えました。

 

「私はあなたのこういうところが嫌だったんです。」

 

すると、
解決するなんてもってのほか!

 

相手もおこって、その場を飛び出すし

私も緊張していたのか
胃痙攣をおこして七転八倒

 

後悔の涙があふれて、あふれて
呼吸もまともにできないくらいの地獄と
出会ってしまったのです。


我慢してもだめ、言ってもだめ。

 

ただ平和な関係を築きたいだけなのに…

 

そのころの私は
解決策を見いだせず、途方に暮れながらも

でも目の前のことに
必死に向き合っていました。

vol.2 合わせることで平和を創ろうとした昔のわたし

平和にならない原因は、
みんながぶつかり合うから。

さいころからそう感じ
平和な関係性をつくりたくて、
相手に合わせてることを練習してきました。

今思えば
あわせることによって、いろんな人を助けたかったんだと思います。

結婚しても、いい嫁であろうと
できること全部を背負い込んで一生懸命頑張りました。


だけど、合わせて、相手のために頑張っても頑張っても
平和な世界はおとずれず

ストレスがどんどんどんどん溜まっていってしまったのです。

vol.1 憎くて許せないあの人は、史上最高の関係性を教えてくれる人

私は小さいときからずっと

平和について考えていました。


平和っていいな。

平和な家族、平和な関係、平和な世界を作りたい。

ずっとそれを望んで、心がけてきました。

 

平和になったらいいな…


でも、そう祈る心とは裏腹に、ある時気づいたら
目の前の人が憎くてどうしても許せない!

そんな自分の考えや感情にとっても苦しみ悩んでました。

 

今振り返ると、
憎いと思っていた目の前の人たちは

 

 

私に本当の平和のつくり方に出会わせてくれた大切な人。

 

 

当時の私からは全然想像できないくらい
感謝の気持ちでいっぱいだし
尊敬しているし、本当に大好きな人。

 

 

だから今回のシリーズでは、

本当は平和な関係性を築きたいのに
そんな気持ちも忘れるくらい
目の前の人が憎くて許せなくて仕方ない…

 

そんな思いから自由になりたい!と思う方に
私の昔の経験をお伝えできれば幸いです。